「やぁ、いらっしゃい」
「こんばんはマスター、いつもの、お願いね」
「承知しました」
「ねぇこの店、オーナーが変わって
改装でしばらく休業するってホント?」
「そうなんですよ」
「休業のあいだ、マスターはどうするの?」
「わたしは...いい機会なので、このさい田舎へ帰ろうかと思いまして」
「そうなの?.........寂しくなるわね」
「ホテル雅叙園東京」が休業に入る直前に
百段階段で催された夏の恒例企画展
「和のあかり×百段階段2025~百鬼繚乱~」2025.7.4~9.23
目黒区下目黒1-8-1「ホテル雅叙園東京」
” 古来より、日本では「鬼」という存在がいろいろな形で語り継がれてきました。
平安の頃より、目に見えない恐怖である疫病を「鬼」と称し、
都で人々が次々と姿を消すことも、「鬼」によるものとされました。
また、未知の人種(異人)を「鬼」と呼ぶなど、邪悪な心や理解を超える、
奇怪で異様な現象は「鬼(妖怪)」の仕業と考えられたのです。
通していえるのは「自分たちとは異なるもの」ということ。
10回目を迎える「和のあかり」では、「鬼」をテーマに、
部屋ごとにさまざまな表現をご覧いただきます。
階段を上るたびに現れる世界の先に、たどり着くものは何なのか・・・。
現代にも息づく「鬼」の存在を、自らの心に問うひとときをお過ごしください。”
階段を上りながら鬼の存在を自らの心に問う
「和のあかり×百段階段2025」百鬼繚乱シリーズ
次回からしばらく続きます